市民相談における個人情報流出について
10月10 日(木)の市民相談において、相談者の個人情報が記載された「相談カー ド」が、別の相談者に渡っていたことが判明しました。
1 経緯
10月10 日(木)、本庁舎2階で、市民相談(司法書士相談)を開催しました。
相談員は、神奈川県司法書士会の電話番号を相談者(2名)からの求めに応じてメモ書きで渡しましたが、その際、メモ用紙と誤認して、別の相談者の情報を記載した「相談カード」(2名分)の裏面を使用してしまいました。
「相談カード」は、表面に相談者の個人情報を記載し、必要に応じて利用できる記入欄を設けているもので、裏面は白紙となっています。
時間終了後、相談員が、対応件数と「相談カード」枚数が異なっていることに気づき、市職員に報告しました。
相談員は、神奈川県司法書士会の電話番号を相談者(2名)からの求めに応じてメモ書きで渡しましたが、その際、メモ用紙と誤認して、別の相談者の情報を記載した「相談カード」(2名分)の裏面を使用してしまいました。
「相談カード」は、表面に相談者の個人情報を記載し、必要に応じて利用できる記入欄を設けているもので、裏面は白紙となっています。
時間終了後、相談員が、対応件数と「相談カード」枚数が異なっていることに気づき、市職員に報告しました。
2 市の対応
市は報告を受けた後、速やかに、「相談カード」を誤って渡された相談者2名に連絡をとり、当日中に全てを回収しました。 合わせて、「相談カード」に記載された当事者2名に、状況説明と謝罪をしました。
3 相談カードに記載された個人情報
相談者の住所、氏名、性別、年齢、電話番号、相談件名 (2名分)
4 再発防止策
大切な個人情報が守られるべき市民相談を、市民の皆様に今後とも安心してご利用いただけるよう、次のとおり再発防止に努めます。
- 相談の際は、「相談カード」を利用せず、個人情報を記載しない一覧表を別に作成します。
- 一覧表は、メモ用紙とは明確に区別できるよう、バインダーに閉じることとします。
この情報に関するお問い合わせ先
市民部:地域安全課 市民相談係
電話番号:0465-33-1775